昨日、3年前から会いたかった人に、とうとうお会いしました。
そのために、アメリカ合衆国にやってきました。
実は、アメリカ合衆国を訪れたことはありませんでした。
25年前に、ブラジルにいく途中、飛行機の乗り換えでロサンジェルスに6時間いたことはあるのですが、
それは、その国を訪れたうちに入らないでしょう。
3年間会いたいと思っていた人ですから、
どうしてもいろいろと想像をしていました。
そして、お会いしてから一晩寝て、様々なことがわかってきました。
一言でいえば、多くのインスピレーションがわいてくるのです。
なぜ、人は人に会いに行くのでしょうか。
自分のゴール、ゴール達成に必要なインスピレーションを得るため、というのが一つの理由として私にはあります。
もちろん、会うにあたって、いろいろと調べるわけです。
しかし、会ってみて、初めてわかることが山ほどあります。
しかも、会ってから数時間、数日してからじわじわとわかることがあるのです。
私にとって、アメリカ合衆国までその人にあいにきてよくわかったことの一つは、「ビジネス」です。
「ビジネス」には、魅力があるのです。
やればやるだけ、増え、大きくなっていく、魅力。
仕掛ければ仕掛けただけまわりだす、魅力。
組織・チームで大きくしていく魅力。
思いもしなかったことなのですが、
お会いしたその人がビジネスを心から好きなのだということを感じて、
さらに、
思いもしなかったことに気づくのでした、
「私は、アメリカのビジネスというものを感じにきたのだ」
ゴール設定をしても、何がどうやってそのゴールにたどりつくのか、全く方法はわかりません。
しかし、ゴールに向かって思い、行動しているうちに、思わぬところから光明がさしてくるのです。
これが、現状の外側にゴール設定をすると、次々とゴールへの手がかりが見えて来るという脳のメカニズムのおもしろいところです。
2016年7月12日 15時41分