俺の趣味 その3 珈琲
趣味のゴールセッティングは、現代日本人のライフコーチングにおいて、最重要課題です。
というわけで、「俺の趣味」その3「珈琲」です。
趣味で大切なことは、
「他人の役に立たない」
かつ
「自分がやりたくてやりたくてしかたがないこと」
です。
その効果は、
1 純粋にやりたい気持ちを持ち続けることができる
2 満足エネルギーを生む
3 資産を生む
でした。
今日は、趣味をゴール化すると、結果的に資産になるというお話しの続きです。
趣味は、知識という資産についで、モノという資産を生みます。
たとえば、珈琲であれば、カップが必要となります。
そのカップも、どんなカップだったら、自分が思い描く世界が実現できるのか、いろいろ巡り歩きます。
私は、20代の当時、ホテルのラウンジやよさげな喫茶店があれば、そこら中入りまくりました。仕事の合間、仕事の後、出張先、休日。
今はなき日比谷の三信ビルの「しぶさわ」という喫茶店は、ほぼ毎日通い、ママさんには随分お世話になりました。残念ながら、ビルそのものが解体されることになり、喫茶店もなくなりました。その際、引越しを手伝うことになり、貴重な遺産をたくさん譲り受けました。
旅先では、必ずアンティークショップを覗くようになり、ジノリファンになりました。おかげさまで、カップもいろいろ集めることになりました。
趣味で集めたモノは、当然大好きなモノです。そうすると、散々使って楽しんだあげく、同じように好きでしょうがない人に譲ることができます。たいていは、買った時の値段か、相手の何かとの交換になります。
これは、すごいことです。
買ったモノが、消費財としてゴミになるのではなく、同等か、場合によっては希少価値として価値が上がって交換されることがあるのです。
それもこれも、大好きなものだからであり、それがわかる人と巡り会えるからです。
そのためには、趣味もゴール化することが重要です。
実際の、趣味のゴールセッティングの立て方については、毎月開催予定のワークスセミナー
「ゴールセッティングプラクディス」で説明します。
11月20日(日)19時30分〜東京都内で開催
参加希望の場合は、メールで詳細をお問い合わせください。
hayashi.kjin@gmail.com
2016年11月15日 19時26分