苫米地本をコーチ林敬人がやってみた 008
テレビをやめてみた!
無料テレビ放送はつけてはなりません。
無料テレビ放送はみてはなりません。
なぜならば、無料のテレビ放送は、
現在、スポンサーのためにあり
視聴者のためにあるわけではないからです。
スポンサーがパトロンになってる世界が
まだまだこの世には存在します。
文化事業の多くは、
文化の育成・存続のために
パトロンが出資しています。
教育は、
子供の未来のために
親や国が出資しています。
決して、
パトロンのために文化事業があるのではなく
親や国のために子供を教育するわけではありません。
同じように、本来、テレビ放送は、企業は、視聴者のためのパトロンであり、
「放送コンテンツには口は出さないが、とはいうものの、15秒のCMくらいはいいよね」
といったスタンスだったはずです。
しかし、無料テレビ放送は、そんなものではなくなりました。
さらにいえば、私の知る限り
無料テレビ放送の番組制作者は(出版物の著者や編集者と違い)
ほぼ、「ふつうの人」です。
一般教養知識レベルが高いわけでもなければ、IQが高いわけでもありません。
これは、他の職業と比較しても特異なことです。
たいていの職業において、サービス提供者は消費者よりその業について知識レベルが高いのですが、
日本のテレビ制作現場においては、そうではないのです。
そんなものを、見てはなりません。
無料テレビ放送は、見ればみるだけIQが下がるものばかりだと思ったほうがいいでしょう。
『IQ200になる習慣』(東洋館出版社)P.40
考える暇を与えないテレビ
ぜひ、動画と合わせてごらんください。
変えるのは、今だ!
When will you change it ? Now!
2016年2月17日 11時27分