want to感覚をオーダーメイドで鍛える

want to感覚をオーダーメイドで鍛える

   

したいことをする、したくないことはしない。
これは、人生の基本です。

ただ、この、したい、したくないは、
本当か?と疑ぐってみる必要があります。

たとえば、詐欺にひっかかる人は、
したくてしているのです。
ただし、詐欺にひっかかりたい人はいませんから、
したくてした結果的、したくないことをやっています。

多くは、「儲けたい」とか「きれいになりたい」とか「ラクしたい」といった
「欲」「煩悩」を刺激されて、
後で考えてみれば「んなはずだいだろう!」
というありえないような条件で契約してしまったり
とんでもないものを買ってしまったりするのです。

もちろん、「儲ける」ことも「きれいになる」ことも「ラクする」ことも
悪いことではありません。

「欲」、「煩悩」を刺激されて
選択決定を相手にコントロールされていることがまずいのです。

テレビコマーシャル、広告、看板等
現代社会は、「欲」「煩悩」を刺激して
「したい」という気持ちを起こさせるものであふれています。

他人に刺激されてしたくなるのではなく、
自らしたいことをするには、
ちょっとした訓練が必要です。

動画では、メニューを見ないで、オーダーするエクセサイズを紹介しています。

たとえ、オーダーしたものがメニューにあったとしても、
メニューを見ずにオーダーして、オーダー通りに商品が用意されれば、
オーダーしたものから見れば、オーダーメイドです。

最初にイメージがあって、
洋服を何枚も試着して
イメージどおりのものが見つかったとしたら、
やはり、オーダーメイドと同じ価値があります。

手元にあるものを手直しして
イメージ通りのものにしたら、
それはオーダーメイドと同じ価値があります。

もちろん、オーダーメイド専門家にオーダーメイド注文をしてもいいでしょう。

お店の店員さんはもちろん、サービス業全般のサービスマンは、
みな、自分のオーダーメードを手伝ってくれる人だと考えるのです。

オーダーメイドの価値は、
自分のしたいことを実現するために調査し、表現する行為と、
それにともなう満足感にあります。

要するに、たとえメーカーにつくってもらうにせよ、自分の頭と体は使うということです。

want to で生きてないな、と思ったら、
ぜひ、このオーダーメイドトレーニングをやってみてください。

変えるのは、今だ!
When will you change it ? Now!